私の現場担当レポート 『堀内の担当現場から』2015.5
【堀内の担当現場から】箕輪町 U様邸
浴室暖房機も付けてヒートショックを軽減
システムバス・リフォーム
築30年、タイルのお風呂は「冬はとても寒い!」 とお困りだったU様。
これから先を考え、とにかくあったかいお風呂にしたいとのご要望でした。今年1月のリフォーム相談会に初めてご来場下さり、それをご縁に今回のご依頼をいただきました。
施工前
施工後
●施工データ●
工事期間 : 平成27年2月16~2月28日
システムバス : タカラスタンダードレラージュ1616サイズ
その他工事 : 脱衣場内装工事、給湯器取り替え 他
~タイルの浴室からユニットバスへ~
【施工の流れ編】
今回は廊下から解体したものを運び出します。
ぴかぴかの床に白い壁。汚さないことが肝です。
天井・壁に養生シート、床にはベニヤを2枚+保護シートを敷きました。
解体中の様子。
土台に腐りがなく、ひと安心。
工期が延びないよう、水道屋さんと大工さんが同時に施工。
脱衣場の壁の復旧。既存のクロスを剥ぎ、下地パテ処理後、新しいクロスを貼ります。
若い大工の清水さん。
カメラ用ポーズ。
ユニットバス資材の搬入と組み立て。1日がかりで組み上がります。
壁パネル
浴槽
ワイヤーメッシュを入れて丈夫に!冬場でコンクリートが乾くまで3日をかけました。
【U様からのコメント】
思っていた通りとてもいいお風呂で、毎日気持ちよく入っています。ヒートショック対策に付けた浴室暖房は、数分で暖かくなります。お蔭でお風呂の時間が長くなりました。
施工中は、堀内さんが事前に工程表を作って下さって、それを壁に貼っておきました。いつ、どの職人さんが工事にはいるのかが分かるので安心でした。冬場で、天気も心配でしたが、職人の皆さん良い人でよくやって下さいました。
【担当:堀内より】
ホコリ対策には注意を払っていたのですが、それでも大工工事ではご迷惑をかける場面がありました。ご主人様に頂いた注意は笑顔でしたが、プロとして悔やまれる失策です。本当にすみません…。今後の最善に向けて必ず活かしていきます。