アルミ製弁当箱、再人気の兆し!?

 昔は一般的だったアルミ製弁当箱。今はプラスチック製が主流ですが、ここ最近、再びじわじわと人気が出てきてるようです。軽くて丈夫なことに加え、かぶせフタなので、小さいお子さんでも簡単に開閉できるもの魅力。また、油も落としやすく、食べ物による変色や臭い移りもない、扱いやすさが良いところです。

弱点をいえば、ご飯を詰めすぎるとフタにくっついて開けにくいということ。ですが、ご飯を詰めたら、ふりかけをかけて直接フタにご飯が触れにくくしたり、おにぎりをラップに包んでから詰めれば防げます。絵がはげるという難点は、箸がフタとこすれるところにあります。そこで、ランチクロスなどで弁当箱単体を包む際に、結び目のところに箸を入れ込むなど、直接触れないようにします。もし、はがれてしまったら耐熱や耐水シールなどを貼ってリメイクするのも楽しいですよ。