長い冬もあったか安心 家族全員ニッコリのリフォーム
茅野市 S様邸
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大リフォームを一大決心
標高1100ｍの場所に建つ、茅野市の小林様邸は、スーパーで買った"ふつうの"ポテトチップスの袋が 気圧で膨れ上がる現象が起こるお土地柄。
「雪はあまり降らないけれど、とにかく冬の寒さがつらくて。離れに住む父母あわせて７人で暮らすには使い勝手も悪く、子供たちのこれからの成長のことも考えて、リフォームを決意しました。」
長い冬を家族みんながあったかい笑顔でいられるように・・・。 ご主人のご両親が建てられた築２８年、想い出がいっぱいつまったご自宅の大リフォームを決意されたのです。
プラスデコとの出会い
「特にキッチンとお風呂をなんとかしたかったんです。家の中で一番寒い場所にある窓側のキッチンは湿気が多く、流しは木で出来ていたのでかなり傷んでいました。キッチンは絶対、対面でしょ（笑）！」この奥様のたっての希望が、小林様とわたしたちプラスデコを赤い糸でつなぐことになるのです。
お友達から「タカラのシステムキッチンがいいよ。」と紹介された小林様は早速キッチンの展示会に出向かれます。 そしてその展示会こそが、メーカーの場所を借りて催したプラスデコの展示会でした。
「（プラスデコさんは）キッチンから全体のリフォームまで手広くされているとお聞きして。主人はその時間取りを考え中だったのですが、間取りについていろいろアドバイスをもらい、プロの意見に"目からウロコ"だったようです。」
設計から一緒に考えてくれる会社選び
「築28年の前の家は、鉄骨構造で鉄骨30cmの柱が建つ体育館の様な家でした。だから逆に中の間取りは どうにでもなったんです。通し柱や筋かいがある木造住宅は、抜けない柱がでてくるので間取りの大幅な変更は無理でした。みんなが住みやすい間取りを考えるのが一家の大黒柱である私の重大任務。プラスデコさんの意見を聞いて、設計から一緒に考えてもらえるところにお願いするべきだと感じました。そして営業の堀内さんの熱心さで最終的にプラスデコさんに決めました。プラスデコさんに諏訪支店はなかったんですけどね。（笑）。」とご主人
あったかさの秘密
寒さの大きな要因のひとつは、家中ぐるっと1周走ることのできた廊下の存在。
「部屋数はあるけれど、使わない無駄な部屋が多かったですね。脱衣場も狭く、2人同時に脱げなかったくらいです。一家団欒のリビングは絶対広い空間がほしかったのでとても満足です。広い空間なのにあたたかいのがなんだか不思議です。」
あったかさの秘密兵器は家全体に敷き詰めた寒冷地用の断熱材と、ペアガラス。ご主人たってのご希望でした。「あったか～い！」可愛い笑顔が絶えません。
家族みんなが大満足
奥様がこだわりにこだわられた念願の対面キッチン。「もう食洗機、様様です（笑）！家族との団欒の時間、自分の時間をもてるようになりました。キッチンにいても、もう寒くありません。」
新しく、広くなって家族みんなのお気に入りの場所となったお風呂と脱衣場は、ゆっくりおしゃれがしたかったお姉ちゃんも、脱衣場の段差が心配だったおじいちゃん、おばあちゃんもニッコリ。
野球少年のお兄ちゃんのために設置されたもう一つの玄関はご主人のニクイ提案でした。扉の向こうはお風呂に直結！
「1階8畳だけは残してほしい─。」そんなご両親の心を大切にされた小林様は、前の家の欄間・床の間を残すというカタチで約束を果たされました。そして、和室の天井を張る作業はご主人が担当されたのです。愛がこもった新しい8畳の間。前の家を壊す時、「切なかった」とおっしゃっていたおじいちゃま、おばあちゃま。今は「あったかいね。」とご満足いただいています。
プラスデコさんに感謝しています
3ヶ月という長いリフォーム時間、プラスデコは小林様に随分と助けて頂きました。時には大工の食事の世話までしていただいたこともあるようです。
「きのこのシーズンなら"きのこ汁だよ。"そうしたくなる人たちだったですね。大工さんやその他、業者さんたちもいい方たちばかりでした。情が移ってしまうぐらい。子供たちは大工の田畑さんと会えなくなると"寂しい"と言っていました。真面目で腰の低い方たちでした。気づかない所も"やっておくから！"って。家が完成してからお風呂でやってはいけないことをして壊してしまった（凍ってお湯がでなくなった）時、そう、年の暮れ12月29日でしたが、夜中までかかって直していただいたんですよ。
予算のない中、工夫していただきホントよくやって下さった。これだけのことを予算内にてやってもらって感謝しています。とても親身になって一緒に考えてくださったことは、本当に有難かったですね。暖かくなったら畳の下を直したり、他にもいろいろやりたいことがあるので、またプラスデコさんにお願いしたいなと思っています。」
