スレート屋根の雨漏り解決! ガリバリウム鋼板カバー工法で屋根一新♪
岡谷市 A様邸
リフォーム箇所別|すべて
屋根材仕様:ガリバリウム鋼鈑。協和 晴天(あっぱれ)ルーフ。ハゼ部の横のライン、アヤメ折りの縦のラインで継ぎ手が目立ち難く、意匠性に優れた屋根材です。
当社では、雨漏りがなくても塗装は2回まで、その後は板金カバー工法をお奨めしています。
▲Before
スレート屋根の表面が白くなっているのは、スレート屋根の材料であるセメントの成分が長年の経年劣化で溶け出し白華が発生しているからです。
スレート屋根は、セメント85%と繊維質材料15%を混ぜ厚さ5mmほどの板状に成型した屋根材で、カラーベストとかコロニアルと呼ばれる屋根材です。寒冷地には向かない屋根材で、積雪により逆さ漏れによる雨漏りも多く見られます。
▲下り棟カバーを外したところ、下地木材が腐食していました。
▲スレート屋根の上に、防水シートのアスファルトルーフィングを張ります。(右上のロール上の材)
▲軒先から、アスファルトルーフィングを張っていきます。
▲平面部の鋼板を張り終え、棟木・隅棟の施工中。
▲Before
▲軒先の雪止めネットの下は土埃がたまり苔が生えた状態。雨漏りの原因のひとつです。
▲Before
▲Before 小庇部分
▲施工中 スレート屋根の上にアスファルトルーフィング張り
▲Before 軒天
雨漏りで、木部が黒ずみ軒天が波打っている状況でした。
▲傷んだ軒天を撤去。
▲ボードを張りなおし、塗装仕上げ。
雪の重みで傾いた雨樋を外し破風を塗装し、新規雨樋を取り付けました。
▲Before 軒先にも苔が見られます。
▲雨樋を外し穴を荒目(マジックロン)で研磨。汚れを落とします。荒目(マジックロン)で研磨。汚れを落とします。
▲細かいサンドペーパーで表面を研磨、塗料が密着しやすくします。
▲つやつや!新規に雨樋を取り付け完成!!
リフォーム箇所別 - すべて にある
その他のビフォーアフター