信州ギター  木材選びと取り扱いが大切

松本周辺地域は日照時間が長く、一年を通して湿度が低く、木材の乾燥に適した気候で、古くから家具製造などの木工産業が盛んでした。

1950年代に、バイオリンやクラシックギターの製造が始まり、1962年にはアメリカ向けのエレキギター製造がスタート。高度経済成長期には機械金属工業も盛んになり部品の製造・調達から塗装に至るまでの地産が可能になりました。ギターの専門家がいない中、職人達が試行錯誤しながら進化させた信州産のエレキギターは、その品質の高さから海外ブランド数十社のOEM生産を請け負うまでに成長し、1983年には「ギター生産量世界一」になります。

その後、流行や景気など様々な試練を乗り越えたメーカーや先駆者たちのDNAを受け継いだ職人たちが新たなブランドを立ち上げ、信州ギターはさらに進化して、国内外のアーティストにも高く支持されています。