暮らしメモ コミュニケーションがはかどる本のレイアウト
家族の本棚、どのように本を並べたらよいでしょうか。
本棚といえばジャンルや著者で分類するのが一般的ですが、ここはせっかくの「みんなの本棚」。あえて今までのやり方から離れてみましょう。
コミュニケーションが目的の本棚は、整然としている必要なんかありません。
●色で分けてみる
本の内容にかかわらず、背表紙の色ごとに並べてグラデーションをつくるのはいかがでしょうか。
家族みんなで持ち寄った本で、カラフルなアート作りを楽しむのも一興です。
●面出ししてみる
本屋さんのレイアウトを参考に、「今読んでいる本」「お気に入りの一冊」「家族におすすめしたい本」などを、面出ししてみるのはどうでしょう。
表紙が見えるこのレイアウトなら、手に取りやすく、興味を持ちやすいから、会話の糸口になること間違いなしです。
写真集や画集の表紙には、それだけでアートになる素敵なものもたくさんあります。
ぜひ自由な発想で、本棚を存分に楽しんでください。