夏目前！暑さ対策は窓まわりにあり！

窓の日差しを遮れば過ごしやすい室内に

厳しい夏の日差しが差し込む室内はどうしても暑くなるもの。とはいえ、エアコンの設定温度を下げると、電気代が気になります。窓まわりを工夫すれば、部屋の温度上昇も光熱費も抑えられます。

室内の暑さは窓が原因
夏場に室内が熱くなるのは、屋根や外壁、窓から外の熱が入り込むから。中でも窓から入り込む熱の割合は70％を越えるといわれます。つまり、夏の室温を左右するのは窓ということ。窓まわりを工夫し上手に熱をコントロールすれば、室内がもっと快適になります。
日差しは外側カットで太陽の熱を窓でカットする際に効果的なのは、外側から遮ること。カーテンだと45％ほどしかカットできない熱が、外側からだと80％以上もカットできます。室内の温度上昇が抑えられるので、冷房効果率もアップ。室内の熱中症対策にもなります。

 

夏の日差しを遮る庇
庇は、夏の高い位置からの太陽の日差しは遮りつつ、冬の低い位置からの日差しは取り込めるのがメリットです。簡単に後付けできる上、厚みや幅のラインナップも豊富です。また、庇にフックを付けられるタイプなら、すだれも掛けられて便利です。夏の強い西日もカットできます。

庇とすだれで日差しをカット！

 

取り付け簡単なシェード
シェードは使いたい時だけ引き下ろして使え、使わないときには窓の上にすっきりと収納できます。デザインも豊富で住まいや暮らしにあわせて多彩なスタイルに対応。１セット30分ほどで設置できるので気軽に取り入れられます。ほどよく光を採り入れながら外からの視線もカットできるので、プライバシーを確保したい通りや隣家に面したお部屋にもおすすめです。

シェードで日差しをカット！必要な時だけ引き下げて使う。取り付けも簡単。

 

ルーバーなら通風も確保
日差しを遮りながら風を取り込みたい場所には、羽の角度を調整できるルーバーという選択も。直射日光をカットしながら、さわやかな風を取り込めます。羽の角度で部屋の明るさも調整できるので、室内の明るさを確保しながら熱の侵入を抑えられます。

ルーバーで日差しをカット！羽の角度を調整することで明るさや風も取り込める。

室内側

 

さらに「断熱効果」をプラス

今ある窓に内窓を取り付けるだけ
樹脂製内窓を既存サッシの内側に取り付ければその間にできる新しい空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造に。大きな断熱効果で外気温の影響を受けにくく、シェード等の窓外での遮熱とあわせればより快適な室内環境が実現します。また、冬場の不快な結露を抑え、防音効果もあるので、お部屋の環境もさらにＵＰ！ 取り付けは、１窓あたり１時間ほどで完了します。色も豊富なので、お部屋にあわせて選べます。