火災警報器で早期発見

2006/08/22(火) お役立ち情報
昨日、弊社営業がお客様宅を訪問したときのこと。
お客様と玄関先で話していたところ大きなブザー音がしました。ふとみてみるとキッチンから煙が!てんぷらを揚げるため火にかけていた鍋が燃えていたのです。なんとか火は消し止められて一安心。
皆さんも火をつかった料理中、電話や訪問者が来たときはしっかりと火を止めるようお気をつけください。
そして煙感知器がなかったら、早期発見はできなかったと思います。
今年の6月1日より、新築住宅に火災報知器の設置が条例が決まったことを思い出しました。
煙を感知するタイプと熱を感知するタイプがあります。ブザー音と表示灯が点灯して火事を教えてくれます。高齢者やお一人住まいの方も是非設置してください。
電池式ですので配線工事不要。簡単に取付できます。火災感知器は1個 9975円(定価)です。
ブザー音ですので、もし作動したときに”この音は何を警報しているのか”認識しておくことも必要だと思います。
ちなみにあるスタッフの実家では、グリル部分に魚の油がたまってしまい、グリルを使ったら引火したこともあるそうです。換気扇が回っていたので炎が立ち上ってしまいました。あわてて消火器を使ったら台所は粉だらけ。グリルのお掃除はこまめにしましょう。

写真は火災警報器(大建工業株式会社)

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