赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

「味噌汁」はガン予防

社内研修に用意されたお弁当に、味噌汁が付いていました。

食べながら坂野が、「お昼に味噌汁を飲むのもいいナ。1日に何杯も飲んだら、塩分摂りすぎかなぁ?」との投げかけ。

以前、味噌はガン細胞を減らす効果があり、味噌の塩分は塩分の取り過ぎにならないと聞いた記憶があった為、調べちゃいました。

毎月30日は、『みその日』ですし。


味噌は塩を使っている為、塩分を気にされる方が多いようです。
1日の塩分摂取量は10g以下が理想。

しかし、味噌汁に入っている味噌は少なく、味噌汁1杯あたり約1.4gしか入っていません。

塩鮭        1切  6.5g    
カップラーメン  1杯  4.8g
コーンスープ   1杯  2.2g    と、比べると塩分が少ないことがわかります。


さらに、具だくさんの味噌汁にすることで、塩分を減らすことができます。

塩分のナトリウムが高血圧や動脈硬化を引き起こす原因の一つになっていますが、カリウムや食物繊維の多い具を入れることにより、胃の中の余分なナトリウムをカリウムが体外へ排出してくれるのです。

余分なナトリウムが体内に残らないということです。

海藻や里いもにカリウムが多く含まれますが、野菜・きのこ・豆腐などの豆製品なんでも、多くの種類を味噌汁に入れて食べると良いようです。



ガンの予防効果については

1981年10月、当時国立がんセンター研究所で疫学部長をしていた平山雄博士によって、日本癌学会で報告された『味噌汁を毎日摂っている人とまったく摂らない人では、まったく摂らない人のほうが、胃ガンによる死亡率が48%も高い』という調査結果。

味噌の脂溶性物質には発ガン物質と極めて密接な関係にある変異原性物質に対しても、 その作用を抑制する働きがあることが認められており、細胞のガン化を招く放射性物質を除去する作用がある。

というように、味噌汁を飲まない人より、毎日飲む人の方が、ガンになりにくい事がわかっています。


他に発酵食品である味噌は、老化防止、胃潰瘍予防、糖尿病予防など多くの効用があります。

1日の塩分摂取量を気にすることなく、
          1日3食 具だくさんの味噌汁を食べて健康維持しましょう

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