神様の使い 烏
カラスは鳥類の中でも特に頭が良く知恵と神秘性を持つ鳥として知られ、世界各地の神話や伝説に登場します。好ましくない烏と思う方も多いカラスですが、習性を知ったり見方を変えると印象が変わります。
古代エジプトでは太陽の鳥とされ、英国ではロンドン塔からカラスがいなくなると王家が滅びるという伝承により、現在も予備を含め8羽のカラスが王国衛士によって大切に飼育されています。
「日本書紀」「古事記」には、神様の使い3本足の八咫烏として記され、勝利に導く鳥として日本サッカー協会のシンボルマークに採用されています。
カラスのスピリチュアル的な意味
・朝、見かけたら"陽のパワー"をもらい幸運な1日に
・鳴き声は"幸運の兆し"厄払いと変化の訪れを示唆
カラスを見かけたら鳴き声や頭の様子を観察してみるのも面白いですね。