なんとなく不調”寒暖差疲労”かも 秋を元気に迎えるために
朝方・日中・夜間の気温差が大きい季節の変わり目は、自律神経が過労ぎみになり”寒暖差疲労”が起こることがあります。1日の気温差や前日との気温差が7度以上ある日に症状が現れやすくなります。暮らしをちょっとだけ見直して上手に寒暖差を過ごしましょう。
身体的な症状
だるさ、肩こり、腰痛、頭痛、めまい、食欲不振、便秘や下痢、寝つきの悪さや眠りの浅さなど
精神的な症状
イライラ、集中力低下、うつ症状など
寒暖差疲労の対策
*首や手首、足首を冷やし過ぎない
*温かい食事、根菜類や発酵食品を積極的に摂取
*湯船に浸かり体を温め血行促進
*規則正しい生活、十分な睡眠をとる
*ストレスを溜め込まないようリラックス
*時々ストレッチをする
冷えが原因の肩こり解消エクササイズ
◉肘で8の字ぐるぐる体操
天井から見た時に肘で8の字を描くようにゆっくりと大きく動かす
◉肩甲骨を寄せる体操
①背スジを伸ばすよう意識し、両手を合わせ天井方向へ手を挙げ肘を伸ばし止めて、深呼吸を3回
②肩甲骨を寄せるよう背中の後ろで両肘を近づけるイメージで、胸を張り5秒間キープ