私の現場担当レポート[中村の担当現場から]洗面カウンター設置工事

こだわりが詰まった、フォトジェニックな洗面台へ! 洗面カウンター設置工事   《 宮田村 Y様邸 》

洗面化粧台のボウルにヒビ入り、しばらく使えずにいました。せっかく交換するのなら、お気に入りのもので! ということで、お施主様が事前にイメージされていた洗面カウンターにしました。

 

収納も多く使いやすそうな洗面ですが、窓下の空間が使いづらいとのことので、全て撤去しました。

 

 

#TOTOのSKシンク
造作洗面台で人気の実験用シンク。Y様はTOTOのSKシンクをオーダー。もともとは病院用として造られたシンクですが、掃除がしやすく、広々としたサイズ感が魅力的。おしゃれな見た目だけでなく、洗濯物のつけ置きから、そのまま手洗いができてしまう、そんな使い勝手の良さが人気の理由です♪

#KEYUCAの水切り
お施主様こだわりのKEYUCA(ケユカ)の水切り!SKシンクにジャストフィット!(これを探しに名古屋までお出かけになったとか!)

 

 

    造作洗面化粧台取付工事

①既存の洗面化粧台を撤去。余分に開いていた配管の穴など確認。キッチンパネルで塞ぎます。

②カウンター天板の集成材は水の浸込みを防ぐために塗装後、洗面シンクをはめ込む穴を加工します。

③カウンターの取り付け。巾木と干渉する部分は、側板を欠いて納めます。

④水が飛ぶ壁にはキッチンパネルを貼ります。

⑤鏡、水栓を取付け中。

⑥洗面シンクをはめ込み、配管をつなげます。

⑦完成です!

 

 

【Y様からのコメント】
インスタグラスムなどの写真を見て、このイメージの洗面台に憧れていました。シンクはシンプルだけど大きくて使い勝手がとてもいいです。以前の洗面台はボウルの縁に溝もあって掃除が大変でしたが、これは(内側はつなぎ目がなくて)ツルンとして掃除もしやすいです。シンク横のカウンターはアイロンがけや、趣味のフラワーアレンジメントをするのにも使いやすそう。今後どのように使おうか楽しみです。今まで、出しっぱなしにしておくしかなかったゴミ箱や体重計もカウンターの下に収納できたので、他の空間が広く使えるもの嬉しいです。予算が許せば、キッチンパネルじゃなくてタイルを貼りたかったですね。

【担当:中村より】
当初から、「シンクはこれ(TOTOのSKシンク)で」とご依頼をいただきました。既存の排水の穴に合わせるという条件があったので、シンクの穴のくり抜き位置をどこにするか、設備スタッフと綿密に打合せをして決めました。シンクをカウンターにはめ込み、無事に排水管工事も終わった時はホッとしました。古い給水管跡を目立たなくする方法として、キッチンパネルを貼り、内装工事無しで見た目を解消できたのも良かったです。

 

●施工データ●
工事期間 :  平成31年2月9日~2月20日
洗面ミラー : クリナップ M-753NFNE
洗面シンク : TOTO SK106
施工内容  : カウンター加工・設置   木部塗装、設備工事、電気工事