花の数だけ種類がある! はちみつとの出会いは一期一会
はちみつの旬は、みつばちが活発に活動し多くの花が咲く春~初夏。
咲く花は地域や季節で変わり、採蜜の産地や時期、その年の気候によってもはちみつの味や香りの違いを楽しめます。
花蜜の集め方によって2種類に分けらる
単花蜜:1種類の花蜜だけで作られたはちみつ 花ごとの香りや風味が味わえる
百花蜜:いろいろな花蜜が混ざったはちみつ 複雑で豊かな風味、採蜜毎に異なる自然なブレンド感が楽しめる
花の種類による味は?

・レンゲやアカシア、クローバーなどのマメ科のはちみつ クセがなく上品な味わい
・りんごやみかんのはちみつ その果実を思わせるフルーティーで爽やかな香りとさっぱりとした甘さ。
・そばのはちみつ 独特の強い香りと黒糖のようなコク、ほのかな苦味・渋みが特徴 鉄分やミネラルが豊富
・ミントやラベンダー、ローズマリーなどのハーブ系のはちみつ 柔らかなハーブの香りとさらっとした口当たり
・桜のはちみつ 爽やかな香りと濃厚な甘味で桜の香りが残る 希少価値が高い
純粋はちみつを選ぼう
加熱処理をせず濾過のみで瓶詰めされたはちみつは、ビタミン、ミネラル、酵素、抗酸化物質などの栄養成分が保たれています。
食品表示ラベルの品名が「純粋はちみつ」且つ、原材料名に「はちみつ」以外の記載がないものを選びましょう。
はちみつは腐らない
糖度80%前後のはちみつは菌が繁殖せず腐りません。ただ、発揮成分である香りは徐々に飛んでしまうので、香りや風味が落ちてきたら料理やお菓子、果実漬けなどに使いおいしくいただきましょう。
はちみつの保存方法
白く固まる結晶化は劣化ではないので、そのまま食べられます。結晶を溶かすときは、45度以下の湯煎でゆっくり温めるのがポイントです。はちみつが結晶化しやすい温度は13~14度、長期保存する場合は冷蔵庫よりも冷凍庫での保存がおすすめです。

注意:1歳未満の乳児には、はちみつを与えてはいけません!
はちみつに含まれるボツリヌス菌の芽胞が、乳児の未熟な腸内で増え乳児ボツリヌス症を引き起こすおそれがあるためです。
たった一匹のみつばちが一生をかけて集めるはちみつは、わずかティースプーン一杯ほど。
はちみつは、自然とみつばちが時間をかけて届けてくれた、かけがえのない贈り物です。
新鮮なはちみつをそのまま口に含み、ゆっくりと溶けて広がる甘みと香りをお楽しみください!