「避難場所」と「避難所」違いは?
災害時には、まず安全な場所に避難することが重要です。「避難場所」と「避難所」この2つ、言葉は似ていますが、まったく違う意味を持っています。いざという時に間違えると命に関わることがあります。災害が起きた直後、津波や火災などのリスクから身を守るためには、まずは「避難場所」に逃げることが大切です。
●避難場所
・津波、火災、洪水などのリスクから命を守るために一時的に緊急避難する場所
・高台にある広場、大きな公園など基本的には屋外が多い
●避難所
・災害によって自宅に住めなくなった人が共同生活を送る場所
・学校や公民館などが多い
・非常食料や毛布、燃料など物資や消耗品が備蓄されている
ぜひ、ハサードマップで自宅や動務先、通学先の近くのどこに「避難場所」と「避難所」があるか事前に確認しておきましょう!