春キャベツの健康効果

3月から旬を迎える春きゃべつ、巻きが柔らかくみずみずしさが魅力です。
栄養価は冬のきゃべつよりも高く、胃腸の調子を整えるビタミンUや強い抗がん効果成分を含むなど、まさに食べる薬。

淡色野菜のきゃべつですが、実はβカロテンをはじめビタミン類をたくさん含んでいます。しかも3月のきゃべつはβカロテンがもっとも高く夏季に比べ3倍以上の100mgにもなります。
βカロテンは血液をサラサラにして動脈硬化を防ぎ、狭心症や心筋梗塞、脳卒中を予防する働きがあります。
春の日差しを浴びる外側の緑色の濃い葉に多く含まれているので、捨てずに食べ、血液サラサラでいきましょう。
[出典:みんなの家庭の医学コミコミクリニック]