敷地の土が道路に流れたり、道が狭いので車のすれ違い時に敷地に侵入されるのを防ぐために、擁壁工事の依頼を受けました。

隣地境界のフェンスは古く錆びが出ていました。

車のすれ違いで敷地に侵入されるため、部分的に土地がへこんでいます。

擁壁の基礎工事開始!

重機で堀り、底を均します。
砕石を入れ、転圧します。

ベースのコンクリートを打ちます。

反対側から見た様子。

フェンスのあった部分は、基礎をそのまま利用し、鉄筋を打ち込んでいきます。
横配筋を入れていきます。

擁壁、立ち上がり部分の型枠設置。 コーナー部分は敷地境界線なりに設置すると少し鋭角なので、隣地の車の出入りし易さを考慮し「隅切り」施工。

隣地方向(フェンスがあった方向)。


擁壁上面を均していきます。

型枠を外し、擁壁完成です。
敷地に土入れをします。

転圧中!

砂利を入れ、均します。
一部、排水桝などの高さがあわない箇所は、配管をかさ上げやカットして調整します。

かさ上げ用の配管を設置。丸棒は、横の配管との高さ合わせに使用し、この上に水平器を置き調整。

排水桝も綺麗に納まりました。 この、コーナーの隅切りが、お隣さんに出入りし易いと好評いただきました。

この車を駐車する部分のみ、擁壁の高さを低くしてあります。



完成しました。外構がスッキリ整っていると、家の格があがったように感じます。お家廻りのお困り事も、お気軽にご相談ください。
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