高橋 勝太 リフォームアドバイザー  

油断大敵! 今から始める熱中症対策

5月も中旬に差し掛かり、春の残りを噛み締め……られないくらい暑いですね!私はもう耐えられません!
気温の上昇が急激だと心配になるのは熱中症です。季節の変わり目には少し早いかもしれませんが、対策を確認しておきましょう!

熱中症を起こす3つの要因
①環境
・気温が高い ・湿度が高い ・日差しが強い ・急に暑くなった
②体調
・高齢者や乳幼児 ・寝不足 ・下痢などによる脱水症状
③行動
・激しい運動 ・長時間の屋外作業 ・水分補給が出来ない状況

この3つの要因が複合したときに熱中症を引き起こす可能性が高まります。
体に溜まった熱を発散させることができなくなることで、熱中症が発症します。

重要なのはこの3点に対して対策をすることです。
①環境
・暑さを避ける ・日陰を選んで移動する ・帽子や日傘で直射日光を避ける
②体調
・暑すぎると感じたときは無理せずに涼しいところへ退避する ・こまめに水分補給をする
③行動
・風通しの良い服装で作業する ・休憩をこまめにとる ・集団で活動している時はお互いに配慮する

5月中は熱中症のトップシーズンではありませんが涼しい時期から暑い時期にかわるタイミングにあり、まだ体が暑さに慣れていない時期であることから、熱中症で搬送される人数が増えてくる時期でもあります。

このグラフは今年と去年の5/6~5/12の間に熱中症で搬送された人数を都道府県別に見られる表です。
長野県は昨年よりも少ない人数ですが、首都圏や大都市圏では増加傾向にあるのがわかります。
農作業やガーデニングなどでお外に出ることが多くなる季節、体が暑さに慣れるまではくれぐれもご注意を!
ちなみにこの情報は総務省消防庁の熱中症情報にて確認することが出来ます。ちょっと覗いてみてはいかがでしょうか?

子どもを連れて公園に遊びに行くと、いつもより水筒の減りが早いことに愕然とした高橋勝太でした!

 

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