プラスデコ日記

新型コロナウイルス感染対策のひとつ「室内換気」について①

赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ
2020/04/16(木) お役立ち情報

新型コロナウイルス感染対策のひとつ「室内換気」。
どのくらいの頻度で換気をすればよいのか、3月23日に発表された空気調和・衛生工学会、日本建築学会の緊急会長談話の一部をまとめてみました。

1.換気はどのように行えばよいか?
建築基準法では、お住いの換気は「換気回数0.5回/時間」。24時間換気システムはこの基準を満たす換気扇が取り付けられています。
しかし、大人数での会話や食事会をする場合、換気回数0.5回では “3密”になってしまいます。窓がある建物や乗り物では積極的に窓を開けて外の空気を取り込みましょう。自動車などでは内気循環モードではなく外気を取り入れるモードにしましょう。
目安は、「換気回数2回/時」。1時間に2回、窓を開けるという意味ではなく、1時間にお部屋の空気(容積でイメージしてください)を2回入れ替えるということですのでご注意を。

2.窓がない場合は、機械換気を
現在、設置されている換気扇を最大風量で運転をお勧めします。給気口や排気口が塞がれていないことが大切です。換気ファンを運転しても給気口が閉まっていないか、物や家具などで塞がれていないか確認することが必要です。

3.エアコンは換気できません
通常の家庭用エアコンやパッケージエアコンは空気を循環させるだけで換気を行っていません。エアコンをオンにしているから大丈夫というわけではなく、エアコンしかない部屋では窓開け換気を行うか、換気システムを運転すること。外気を取り入れると冷暖房効率は悪くなりますが、外気取入量を増やすなどの対策をしましょう。

4. 空気清浄機は効果ある?ない?
一般的な空気清浄機については、通過する空気量が換気量に比較して少ないことから、部屋全体に対して新型コロナウイルス対策に十分効果があるかどうかは不明。空気清浄機にも幅があるため、空気清浄機だけに頼るのではなく、通常の換気を行うことが大事です。

5.家族が新型コロナウイルス感染で在宅治療する場合
感染の疑いまたは新型コロナウイルスの軽症のかたが在宅治療する場合、換気経路が独立しているお部屋(給気口と換気扇がついている居室)が望ましいです。24時間換気システムで、洗面室やトイレで排気を行っている場合は、換気経路のできるだけ風下側のお部屋で療養すると、家庭内感染を防ぐことにつながります。

まだまだ、続きそうな新型コロナウイルス感染拡大。紫外線が強くなったり、梅雨で湿度が上がる季節に期待し、今は人との接触をなるべく避け大事な人を守るよう、皆で頑張って前を向き頑張っていきましょう!!

次回、効率よく換気できる窓の開け方・位置・ポイント をイラストで紹介しますのでご覧ください。

プラスデコ 赤須 ☺

 

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