浴室の鏡に付着する白いうろこ状の汚れの原因は、水道水に含まれる消毒用のカルキとミネラル分。鏡が濡れたまま放置すると、付着した水滴が蒸発する際にカルキとミネラル分が鏡の上に残ります。小さい粒子なので最初は気付かないのですが、時間が経過すると蓄積し、普通のお風呂用の洗剤では取れなくなります。
我が家の鏡も、家族が時間で入浴するので、いちいち鏡を拭き上げることができず、白くなってきなと思いつつも濡れたまま放置したので、無残な状況。写真に撮ってみましたが、酷い有様です。
伊那市にある綿半というスーパーで、よさげなものを見つけたので、試してみました。「鏡用うろこ汚れ落とし」日本製が購入の決め手!
① 鏡に水をかけて濡らす。
② 優しくこする。じゃりじゃりとした音と引っかかり感を感じながら、10回以上往復させると、汚れが白いクリームっぽく取れてきます。
すぅーとスポンジが動くようになったら、うろこが取れている状態だと思います。
③ 水で洗い流し、乾拭きをする。
一部をこすって、洗い流し乾拭きしたのが下写真。明らかに汚れが取れているのが確認できました。(日中撮影、照明を点けても明るくない浴室での撮影で見にくいかと思います。失礼しました。)
④ 1回で落ちなかったら、①~③を繰り返す。あまり、強くこすると鏡にキズが付くようなので、やさしく根気よくこするのが良いと思います。
汚れははアルカリ性なので、酸、食用の酢やクエン酸でも落ちるようですが、まだやったことはありません。
私が施した「鏡用うろこ汚れ落とし」用スポンジを使っての除去は、鏡に傷がつく可能性もありますので、ずくがあれば、酸で落とすのが良いのかもしれません。
以上、綿半ブランドの「鏡用うろこ汚れ落とし」を使ってみての報告です。
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