先日、伊那市内の大型スーパーの催事コーナーに、岐阜県岐阜市からきた「ロバのパン」が販売されていました。
私は初めて見たのですが、昭和30年頃 全国で170店舗(移動販売店舗)あったそうで、伊那市でも販売されていたようです。(写真掲載許可をいただいています)
ほんとに、ロバが台車を引いてパンを販売していたんですね!
店主とそんなお話をしていたら、「懐かしい!この音楽も♪」とご婦人。聞けば、名古屋市〇〇区から伊那に移り住んできたそうで、子供のころにはよく買ってもらい食べたそうです。「ヤ〇〇キの蒸しパンはおいしくないのよねー。全然、味が違うの。」とおっしゃっているのを聞いた私は、早速、購入してしましました。
パンと言っても蒸しパンです。何種類かあるうち、定番のあんこ、カスタードクリーム、いちごを購入。
ピンクのが『懐かしの いちごジャムパン』 白いのが『元祖中の元祖 昔ながらの つぶあんパン』 |
「いちごジャムパンは、昔、給食に出た体に悪そうなジャム入り」と店主。うーん確かに、懐かしいいちごジャムの味と香りがしました。 |
蒸しパンにありがちな、炭酸味は一切しません。秘伝の配合で、ふっくらやさしい味わいになるのだとか。小麦粉は岐阜県産。
本当は、蒸したてが美味しいのですが、電子レンジで30秒あたためると美味しくいただけるそうです。見かけたら、味見をしてみてください。昭和生まれの方には、懐かしい味わいがすると思います。
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