高橋 勝太 リフォームアドバイザー  

ガリを作る!

蒸し暑い日が続いています。ですが、去年おととしの空梅雨に比べれば、季節を感じられる良い梅雨だと感じています。

さて、私はこの暑い時期になると無性に酢漬けの何某かが食べたくなります。おそらく子どもの時に祖母が作ってくれたタコの酢の物の影響だと思います。そして半夏生という節季でもあり、この時期はタコを食すことが豊作の祈りとも言われています。一部地域ではサバやうどんなどのバリエーションがありますが、関西地方の風習ではタコを食べるようです。ただし、タコはちょっと手が出ない高級食材なので、この時期旬の新生姜を使ってガリを作りました!


                                                                            ※実際はこの3倍くらいできてます!

《新生姜の甘酢漬け》
材料
・新生姜 150g
・米酢 100ml
・砂糖 40g
・塩 小さじ1/2

作り方
1.新生姜はスプーンや割りばしなどで皮を削り落とし、流水で洗い、繊維に沿って薄切りにします。
2.鍋に湯を沸かし、1を3分程度茹でザルにあげ水気を切り、冷めたら手で絞ります。
3.2を消毒した保存容器に移し、調味料をすべて入れます。
4.30分~1時間ほど冷蔵庫で置き、味がなじんだら完成です。

しょうがの辛みが苦手な方や小さいお子様がいるときは、薄切りにしたものを塩で揉み、10分くらい置いてから、5分ほどゆでてください。これが毎日食卓に出てくることを考えると、もうよだれが止まりません。この時期に食べたくなるお刺身の付け合わせにもぴったりです。

ちなみにガリという呼び方はお寿司屋さんの符丁で、作る時にも食べる時にもガリガリと音を立てるから、というところから来ているそうですよ!私のガリはあくまで一例です、皆さんなりの夏ならではのお料理で暑い季節を楽しみましょう!もう食べ物の力を借りなければ夏を生きられなくなりそうな高橋勝太でした!

 

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