防水工事のお手伝い

2006/10/10(火) 外壁・屋根
今日は、防水工事をする現場に行って、お手伝いをさせてもらいました。
「防水効果のある塗料を床に塗る」という工事なのですが、塗料を塗る前にしなければならないことがあります。それは、塗る前の床のバリ(モルタルやコンクリートを固めたときにできてしまう凹凸のこと)をとって、表面を滑らかにすることです。表面のデコボコは塗料を塗ってもなくなりません(ウレタン系の塗料は弾力があるので少しの凹凸ならカバーできます)。
上の写真は研磨する前です。荒い目のサンドペーパーを使って表面の出っ張りを削りました。
下は研磨した後です。このように表面を削ってから、ようやく塗料を塗ることができます。

今日は研磨の手伝いをしたり(写真の手は、私の手ですっ!)、削って出た粉をほうきで集めたりしました。男の人の仕事場だと思われがちな建設現場でも、私のような女の人でも出来ることもあるんだなぁと改めて思いました。「男の人の仕事だ・女の人の仕事だ!」って決め付けちゃいけませんネ!(坂野)

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