秋刀魚と七輪とIH

2007/09/09(日) 商品情報
秋を代表する味覚 秋刀魚を戴いたので、レトロな七輪で炭火焼をしました。“秋刀魚を七輪で焼くという調理”は初体験!炭をおこして食べるまでに1時間はかかりました(煙もすごかった)が、余計な油が落ち身のしまった秋刀魚はかすかな塩味しかないのに旨みがでて、とてもおいしく焼けました。七輪は赤外線の発生量が多いせいかな?
現代では生活スタイルが変わり七輪を通常生活で使うことは皆無。調理の準備に時間がかかり、火元の後始末や火事の心配もありに手間を取る為、ガスコンロやIHクッキングヒーターなどの便利な調理器具に変わっています。
最近のIHはどのメーカーも、強火の水なし両面同時焼きで焼けるので、焼き魚が外はパリッと中はジューシーに、両面こんがり焼き上るようです。出た煙はIH機器内で90%以上処理する構造なので、部屋付くニオイを気にすることなく秋刀魚が焼けるってことです。

主なメーカーの最新IHクッキングヒーターのグリル部分比較してみました。
松下 : 幅25cmx奥行31cm 縦置きサンマ5本 水なし水あり両方OK 除煙率95%
三菱 : 横置きサンマ4本から5本(明記なし)  脱煙率94%
日立 : 幅28cmx奥行36cm 縦置きサンマ5本を19分で焼き上げ 脱煙率95%
東芝 : 幅28.8cmx奥行36cm 縦置きサンマ5本12分で焼き上げ 脱煙率92%

七輪だと3本が精一杯だったのに・・・便利な生活環境になりましたが、もしもの災害の時には役に立つ七輪。炭と一緒に買い置きしておくのもいいかもしれません。   (プラスデコ 赤須)

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