グランプリファイナル＆表参道イルミネーション

2009/12/06(日) ひとりごと

今週末、東京国立代々木国立競技場第一体育館で行われました『フィギュアスケートグランプリファイナル』で世界トップの演技を観戦。
テレビでは、シニアの男子・女子シングルしか放送しませんが、ペアやアイスダンスのほか、ジュニアも男子・女子シングル／ペア／アイスダンスの競技を行っています。
シニアは、グランプリシリーズで勝ち抜いた６名(６組)で戦いますが、ジュニアは８名(８組)です。

今回の『フィギュアスケートジュニアグランプリファイナル』では、男子シングル：羽生結弦（ゆずる）君優勝、女子シングル：村上佳菜子さん優勝、ペア：高橋成美さん＆マーヴィン・トラン組２位という、素晴らしい結果となりました。

羽生君は、私の旧姓と同じ名字なので親近感があり、２年ほど前から気にしていましたが、ファイナルで優勝するとは…スゴイです。男子では珍しく体が柔らかく、イナバウアー／ビールマンスピン／ドーナツスピンが出来、プログラムに組み込んでいます。
まだ14歳、これからが楽しみな選手。このまま柔らかいしなやかな体を、成長とともに失わないでほしいです。

フィギュアスケート観戦後、11年ぶりに復活した表参道のイルミネーションを楽しみながら帰りました。
ケヤキ140本に飾り付けられたのは63万個のLED(発光ダイオード)、従来の豆電球より消費電力が約1/6とのこと。この華やかなイルミネーションは来年１月10日まで楽しめます。

赤くライトアップされたビルは、クリスチャン・ディオールが店舗を構える「ディオール表参道」（こちらは12月26日まで）。

フィギュアスケート観戦の興奮と、イルミネーションの光で心満たされた夜でした☆