赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

住宅版エコポイント制度

今年はリフォーム工事、特に断熱工事をするとお得に工事が出来る年になりそうです。

先月24日に概要が発表された『住宅版エコポイント制度』は、地球温暖化対策として家庭からの二酸化炭素(CO2)排出削減を促す制度。家の断熱工事後、申請により工事内容に応じたエコポイントをもらえ、家電エコポイントと同様にご希望の商品券などに引き換えることができます。

住宅版エコポイントの対象となる設備・工事
1. エコリフォーム
 平成22年1月1日~12月31日に工事着手したもの
 
 <工事内容>
 次の①又は②の改修工事
 ① 窓の断熱改修(内窓サッシをつけて二重サッシにする、窓ガラスを複層ガラスに取り替える)
 ② 外壁、天井又は床の断熱材の施工
 ※ これらに併せて、バリアフリーリフォームを行う場合、ポイントを加算されます。


2. エコ住宅の新築
 平成21年12月8日~12月31日に建築着工したもの

 <工事内容>
 次の①又は②に相当する新築住宅
 ① 省エネ法のトップランナー基準(省エネ基準+α(高効率給湯器等))相当の住宅
 ② 省エネ基準(平成11年基準(省エネルギー対策等級4))を満たす木造住宅
  (ご参考)省エネ法について


エコポイントの交換対象商品
家電エコポイントと同様に、商品券、プリペイドカード、省エネ等に優れた商品などが対象となる予定です。ただし、発行されるポイント数も大きくなることから、交換対象を多様化する方向で検討しています。

どのくらいの工事をしたら、エコポイントは何ポイント付くのかまだ詳細は出ておりません。
目安としては、エコリフォームで標準的な戸建て住宅に内窓(10窓)を設置する場合は15万前後のポイント、エコ住宅の新築で標準的な戸建て住宅を新築する場合は1戸当たり30万程度のポイントとなる予定です。

・窓1枚の改修からポイントの対象にする。
・外壁なら外壁だけ、屋根・天井なら屋根・天井だけでもポイントをそれぞれに発行する。

ということなので、ご予算に合わせた部分的な改修でもエコポイントが付きます。
もし改修をお考えなら、今年中にされることをお薦めします。

この制度は、平成21年度第2次補正予算の成立を前提としていますので、上記の内容に変更があり得る事を
  ご了承ください。

今月末30日、31日中部電力㈱様の諏訪営業所ショールームで開催する、弊社のリフォームイベント「 リフォーム オール電化 エコ祭」でもご説明いたしますので、是非ご来場ください。

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