タビタのパン

開田高原 観光案内所そばのパン店『和和(にこにこ)パン』は昼近い午前中に行っても、ほぼ売り切れていました。

観光案内所で、「『タビタ』はどうか？」と聞くと、「11時開店だから、ありますよ。」とうれしい返答。


案内された通り、舗装道から店につながる道へ曲がったとたん、砕石が敷き詰められた道。

それも長い。



しばらく、ゴトゴト走る。まだ、着かない。この道でいいか不安になる。と、何か書いたプレートが！


（あとで、お店の方に聞いたら、この辺で諦めて戻る、お客さんが多いらしい。）


諦めずに進むと、それらしき建物が・・・ベニヤ打ちっぱなしの外壁。

遠目に見ればログハウス風に見えるかも???



店内は、入口部分がガランとしてて、奥のテーブルに、ミネラルたっぷりの天然酵母、石焼き窯焼きパンが並ぶ。どれも、素朴なパン。

お店の奥さまは、白いエプロン、花柄三角巾をしてさながらヨーロッパのいなかのお母さん風スタイルで妙に店の雰囲気に合っている。
（ 写真に写っているのは、ご主人です。 ↓ ）




お店の休日には、伊那市に買い出しに来るそうで、モダンパックで包装材を購入するとか。

また、権兵衛峠手前の古町あかはね　のお話もしてくださり、気さくなお店の方たちでした。


左後：カンパーニュ、右後：コンプレ50、手前：紅茶入りチーズケーキ を購入。




帰路、御嶽山がきれいに見えました。　

十数年前、あの山の頂上に登ったなんて信じられません！！



今回、初めて開田高原の上の方に行ってみたけど、そば屋さん たくさんあるんですね。

また、機会があれば寄ってみたくなりました。


このあと、赤沢自然休養林へ