今回は「住宅特集」の素材再発見より、記事の抜粋と地元で施工してあった現場写真です

素材は 鉄平石

建築家自らが産地を巡り、原石に触れ、職人の仕事を知り、つながりを持つことが、ものづくりの原点と考えると述べています。



鉄平石の産地は、京都府の『丹波鉄平石』、徳島県の『阿波鉄平石』、埼玉県の『武蔵鉄平石』、代表的なのは、長野県の『諏訪鉄平石』、『佐久鉄平石』です。

鉄平石が他の石と異なるのは、岩石を切り出すのではなく、割り出すことで、そのために形、大きさ、厚みという点において、同じものがない、そこが難しいといわれており職人の腕次第となりがちになってしまうところと記述されています。

普段目にする施工箇所は、塀の腰壁に使われたり、敷石に使用されています。

*** 塗り替え相談室 大野 ***

 

≪≪ 長野県伊那市 リフォーム 増改築 塗り替え ≫≫

1ページ (全3ページ中)