赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

胃腸が風邪をひく

「胃と腸が風邪をひいてますねぇ。」 と、はりの先生。

「え 別にお腹痛くないし、下ってもいませんが・・・。」 と答えると、

「最近、多いんですよ。
普通の風邪の症状が出なくても、内臓や頭の風邪をひいてる人が。
具合が悪くて病院行って、CTなんか撮ってみても異常なし。原因がわからない。
で、見てみると気の流れが悪くなっていて、あなたみたいに内臓が風邪をひいていたりする。」
と、はりの先生。


私がはり治療院に行ったきっかけは、
尾てい骨に違和感があること、お通じが2カ月近く毎日ゆるいことを社内の人に相談したところ、レントゲン撮ってみても違うかも知れないからと紹介されたので。

特に、腹痛や胃痛もなく食欲はあるが、腰やお尻に痛みがあるという感じでしたが、
診療の結果、内臓の不調から腰や尾てい骨に影響が出ているらしいです。

先生は早速、顔・手首・お腹・背中にはりとお灸をしてくれました。
治療の後は体がぽかぽか温まり気持ちがよく、尾てい骨の違和感が和らいできました。

「睡眠を十分取って、体に無理をさせないで。」と先生。
確かに最近、疲れていても残業後のフィットネスは欠かさず行き、睡眠不足で体をいたわっていませんでした。反省、反省。
西洋医療に頼りがちな私ですが、はり治療の良さをあらためて感じた次第です。


例年より早い梅雨明けによる暑さ、睡眠不足などで体は分からないところで悲鳴を上げているようです。

熱中症の心配もありますし、特に忙しい方! ゆっくり体を休める時間をとるようにしてください。

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