赤須恵美子 リフォームアドバイザー・設計 自己紹介へ

下関 『春帆楼』

公開日:2012/01/28(土) 更新日:2014/12/20(土) 旅・おいしいもの|旧HPの記事一覧

伊藤博文により解禁をとかれた、ふぐ料理公許第一号店。
日清戦争後の日清講和条約(下関条約)が締結された割烹旅館春帆楼。

どんな旅館かと宿泊してみました。建物は、古臭い感じは無くモダンな印象。

旅館名の「春帆楼」は伊藤博文の書いたもの。流れるような字、美しいです。

左写真は、玄関は入って右手の様子です。





部屋からは関門海峡と九州が望め、大きな船から小さな漁船までひっきり無しに行き来しています。
下関から九州まで900m、遊覧船で5分で対岸だそうです。

この海峡の潮の流れは、西から東、東から西に1日4回(6時間置き)に入れ替わり、
入れ変わる時間帯は、下関側と九州側の潮の流れが、逆になる現象がおこるそうです。

夕食後、部屋係りの方から注意が!
  
夜中障子がガタガタしても、霊現象ではないですからご安心下さい。
  海峡を大きな船が通ると振動が伝わってきてるんです。        と!

寝入った瞬間、その障子ガタガタが起こり、飛び起きました。
ホント知らなかったらビックリする揺れ方でした。

 

翌朝、昭和天皇陛下が宿泊されたお部屋「皇帝の間」を見せていただきました。
(下階(私たちが泊まった部屋)には、お付の方が宿泊されたということです。)

タタミ廊下を入ると、17畳の部屋が2間続き。建具が大きいです。照明器具もいい雰囲気。
今日は結納に使用されるとのことで、テーブルセッティング済み。


伊藤博文の書いた(本物か?)書面、清の全権大臣 李鴻章 の掛け軸などが掛けられています

 


欄間の紋柄の木彫りは見事。
こんな風に彫れるんですね。素晴らしいです。









瓦はめずらしい、薄黄色。
中国の紫禁城を意識したとかしないとか。

遠くに、関門橋が見えます。

日清講和条約が締結された部屋は、結婚披露宴が行えるように改装されているということです。





春帆楼に併設されている日清講和記念館には、講和会議の様子が再現されています。



歴史があるお料理も良い旅館でした、ただ部屋係りの方が落ち着き無く感じられ残念でした。



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