赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

ほっとスムージーで体を温められる?

2014/12/08(月) ひとりごと

   

雪も降るようになり、本当に寒くなりましたね~~

12月2日くらいまで暖かかったので、急に寒くなった感がしています。


先月の「酵素プチ講座」より、毎朝積極的にスムージーを摂って楽しい日々が続いていました。
が、TVでは温かいスムージーで体を温めようという特集があったり、Webでは冷たいスムージーは内臓を冷やすので内臓を守ろうと内臓脂肪が付く、内臓が冷えると消化吸収が悪くなり代謝が落ち体を冷やし痩せにくくなると書かれているサイトが多く、このまま、氷入りの冷たいスムージーを摂り続けていいのか悩み始めました。牛乳や豆乳などたんぱく質を一緒に摂ると、野菜・果物の消化吸収が悪くなるという事も書かれているし、、、。

私の実感としては、冷たいスムージーを飲んでも冷え感はまったく無いのですが、でも、実感が無いうちに内臓脂肪が増えても困ります。

Sレッチングの原田先生は、生きた酵素を摂ることで、新陳代謝が活発になるから逆に体が温まるようになり、代謝が上がる。酵素を摂るにはなるべく冷たい方が多く体に取り込めるので、冷たいのが気になるようだったら、スムージーを良く噛んで食べるようにすれば良い。生しょうがを皮ごとスムージーに入れるのもいいとのアドバイス。

確かに、コーラやアイスなど体に良いとは言えない冷たいものを体に入れれば、体が冷え代謝が悪くなりそうです。
生酵素たっぷりスムージーなら、良く咀嚼して唾液と合わせて胃に入れば少し温まり、スムージーの消化吸収も良くなるような気がします。

 

加熱したら酵素が死んでしまうのですが、実は加熱したほうがUPする効果もあると書かれたHPもありますので、私的には、小松菜、ほうれん草など葉野菜を入れたスムージーは冷たく、後は、熱めや温めのいろんなタイプのスムージーも取り入れてみようと思い、いろいろ作ってみました。

 

おからココアスムージー

おからを水200ccで煮て少し冷まし、アボカド1/2個、豆乳100cc、ココア大1とミキサーへ。

おからの食物繊維のダイエット効果とイソフラボン+ココアのカカオマスポリフェノールの抗酸化作用によりアンチエイジングや美肌効果に期待できる、かすかに温かいスムージー!アボガドと豆腐のチョコムース風の応用で、豆腐で作ったように滑らかではないですが、まさに食べるスムージーです。

 

体温が1℃低いと基礎代謝が約13%ダウンすると言われているので寒い朝はショウガ入りスムージーを。

オレンジムージー

ニンジン1/2本を軽く湯通し、富有柿1/2個、みかん1個と、水100ccにショウガ10gを入れ加熱後少し冷ましミキサーへ。

強い抗酸化作用があるβカロテンが豊富なニンジン。βカロテンの含有量は生ニンジン100gは6900μg、茹でニンジンは7500μgと含有率がUP!

ショウガに含まれる代謝UP成分ショウガオールは、生の生姜に含まれるジンゲロールが、加熱・乾燥させることで生れる成分なので、加熱してから摂った方が体が温まるようです。

 

こちらもショウガ入りスムージー、甘酒スムージー。寒い朝に夜に。

ショウガ10gを水100ccで少し煮、自家製甘酒、豆乳を入れ、人肌に温めてミキサーにかける。

甘酒は食べる点滴といわれる程、栄養価が高い食品、大豆イソフラボンと冷え性解消にショウガを加えて、ホッとするスムージー。甘酒の粒々そのままにしたい時は、おろしショウガを使い温めるだけでOK! 

 

赤パプリカスムージー

トマト小1個、赤パプリカ1/2個、赤カブくし切り1cmとりんご1/2個、水50ccをミキサーにかけた後、鍋で人肌に温めシナモンをふる。

トマトの抗酸化作用のあるリコピンとリンゴの水溶性食物繊維ペクチンも、温めると含有量が増えます!赤パプリカは1/3個分でビタミンCの一日の必要量を摂取でき、カブの分解酵素アミラーゼ(ジアスターゼ)が消化吸収を促進、整腸効果が便秘改善に。シナモンには美容効果もあります!

 

水分量は、野菜・果物の水分によりますしお好みで変えてください! 分量は、私的に1回で食べ満足するで、器に2杯程です。いろんな組み合わせを考えるのって、楽しいですね♪

 

??? プラスデコ 赤須 ???

 

≪≪ 伊那市 リフォーム 増改築 塗り替え ≫≫

1ページ (全4ページ中)