赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

リクシル新商品「高性能断熱サッシ」発売!

2014/12/18(木) 商品情報業務の中で

 

来年1月&3月に、リクシル㈱より、高性能断熱サッシが発売されます!その準備として、昨日夕方、勉強会が行われました。

勉強会冒頭、リクシル営業担当者より「家の中で熱が一番逃げる箇所はどこですか?」との問いに、田原が指名され、、、上司の堀内より「”天井”と言え!」って圧力が、、、。

皆さんご存知の通り、熱が一番逃げる箇所は、”窓”です。家の半分以上の熱が、”窓”から逃げていくんです。指名された田原は、せっかく当てられたので流れ的に「え!天井ですか?」と、、、みんな笑ってくれて良かったです^^

場が、和んだところで新商品の紹介へと進みました。1月発売『エルスターX』、3月発売『サーモスX』です。

『エルスターX』は、世界トップクラス、国内No.1の断熱性能の高性能樹脂窓。『サーモスX』は、アルミと樹脂のハイブリット窓で、樹脂窓同等の断熱性能。

どちらも高性能タイプは、トリプルガラス(クリプトンガス入)となっています。ガラスが3枚あると重たいのが今までの商品でしたが。一部ガラスを特殊薄板1.3mmにする事でペアガラス並みの軽さで、窓の開け閉めや建物自体への負担を軽減しています。他にも多くの特徴がありますので、リクシルのHPをご覧ください。

 

商品説明を受けた後、実物で構造や操作性を確認!

リクシル㈱独自の樹脂溶着技術のコーナー部。
樹脂はどうしても縮むので、留めではなく突き付けでなるべく隙間ができないような工夫がされています。

熱を通しやすいサッシ枠はスリム化され、ガラス面積が拡大。グレモンハンドルは操作性が良く、グッと閉まる感がし機密性が保たれます。

今までの断熱サッシとは、格段に構造が違っているのが良くわかりました。 

 

 

日本の断熱住宅基準は、中国や韓国より悪いのが現状。先進国といわれる国の中で最低基準となっています。それは、日本の夏を基準としているからで夏の開け放し文化、冬はガマンする文化があるから。また、日本は南北に長いので断熱性能を統一するのが難しかったからです。

リクシル㈱では、今後住宅の断熱性能を上げるために全サッシのグレードを強化し、窓も壁並みの断熱性能を目指しているようです。そんな住まいが将来出来たら、ヒートショックで亡くなる方も減り本当に快適な住まいになりますね!

 

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