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住宅エコポイントが復活します!

2015/01/10(土) お役立ち情報

省エネ住宅に関するポイント制度(省エネ住宅ポイント制度)が再度創設される予定です。(政府は1月9日の夕方、臨時閣議で2014年度補正予算案を決定。今月26日に召集予定の通常国会に予算案が提出されます。また、補正予算が成立するのは2月上旬の見込み)。

省エネ住宅ポイント制度が創立されれば、次のようにポイント発行されます。※1ポイント=1円相当にあたり、ポイントを省エネ・環境配慮商品や地域産品などと交換したり、エコリフォームを行う工事施工者が追加的に実施する工事の時に利用することができます。

 

●ポイント発行数●

1戸あたりの発行ポイント数は、対象工事内容ごとのポイント数の合計とし、300.000ポイントを限度とします。

ただし、耐震改修を行う場合は、1戸あたり450,000ポイントを限度とします。
 [1]窓の断熱改修:窓の大きさに応じて3,000~20,000ポイント
 [2]外壁、屋根・天井又は床の断熱改修:部位に応じて30,000~120,000ポイント
 [3]設備エコ改修工事(エコ住宅設備の内、3種類以上を設置する工事)設備の種類に応じて3,000~24,000ポイント

 [4]その他の工事等

  「[1]窓の断熱改修」、「[2]外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」又は「[3]設備エコ改修」のいずれかの工事に併せて行う次の工事等を対象とします。
  a.バリアフリー改修:改修箇所に応じて6,000~30,000ポイント
  b.エコ住宅設備の設置(3種類未満を設置する工事):設備の種類に応じて3,000~24,000ポイント
  c.リフォーム瑕疵保険への加入:1契約あたり11,000ポイント
  d.耐震改修:1戸あたり150,000ポイント

 ●対象期間●

以下の期間内に契約、着工・着手、完了したものが対象です。
 [1]工事請負契約
  
平成26年12月27日(閣議決定日)以降
  ※既存契約の変更を含みます。(ただし、着工・着手前のものに限ります)
 [2]建築着工・工事着手
  
平成26年12月27日(閣議決定日)~平成28年3月31日
  ※予算成立日以降に工事完了するものであって、別途定める期間内に完了報告が可能なものが対象です。

 

***プラスデコ 中村***

 

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