関 圭次郎 リフォームアドバイザー 自己紹介へ

屋根の現状調査

2021/01/07(木) 外壁・屋根

明けましておめでとうございます。

本年も皆様の暮らしが快適に住まいやすくなりますよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

先日、屋根の塗装orカバー工法(現状の屋根の上に新しく屋根を葺く工事)のお見積り依頼がありました。

屋根の上に上がってみると様々な劣化が見受けられました。

これは釘抜けという現象で屋根の頂点の箇所です。釘が両サイドから打たれて固定されていますが経年劣化で抜けてしまっています。

このままでは雨水が釘を伝って雨漏りになりかねません。

これは北面の写真です。藻や苔が広い範囲で発生しています。

藻や苔が発生しているということはすでに屋根自体の防水性がなくなっていることを意味します。

また、藻や苔を放置すると根から発する根酸という酸によってさらに屋根材を痛めますので注意が必要です。

これは屋根材が二枚剥がれ落ちてしまっています。

屋根材を止めてある釘、屋根材の下にある防水シートが見えてしまっているので雨漏りに直結します。

このように屋根に関しては普段目につかないことや外壁よりも雨漏りのリスクが多いです。

気づかぬまま家の中に雨水が侵入している可能性がありますので一度点検していだだくことをお勧めします。

プラスデコ 関

 

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