冬の入浴 ヒートショックにご注意!

2008/12/20(土) お役立ち情報
ヒートショックは、急激な室温の変化が、血圧の急変動や脈拍が早くなったりし、心筋梗塞や脳出血・脳梗塞などでの突然死(溺死や病死)など命を落とす原因になっています。
ヒートショックで入浴中にお亡くなりになられる方は、交通事故よりも多い年間1万人を超えるといわれています。

脱衣室・浴室・トイレの温度が低いほど血圧変動が激しいくなり、ヒートショックを起こします。

昨日夜のTV番組、70代の運動を通常している男性で入浴時、どのように血圧が変化するかやっていました。
  Aさん 寒い脱衣室[血圧急激に約30下がる]→湯船の中[血圧が急激に上がる]
  Bさん 寒い脱衣室[血圧急激に約30下がる]→湯船の中[血圧がもっと下がる]
というように、血圧が急激に上下するとは限らす、下がっていくばかりの人もいるようです。

怖いヒートショックを防ぐには、

①部屋間の急激な温度差をなくす。
 入浴前にお風呂の蓋を開けておいたり、シャワー湯を出して浴室を暖かくする。
②入浴時は、足元にお湯をかけるなどして、いきなり湯船につからない。

寒い冬を健康に乗り切りましょう!

   ☺☺☺ プラスデコ 赤須 ☺☺☺

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