ひどい錆の鉄板屋根塗装

2009/09/15(火) 外壁・屋根
土蔵の屋根でかなり傷みが進んでいました。




錆や既存塗膜を研磨(研磨材が入った固くごつい布織布で)し、目荒らしをし下地材の密着を良くします。











研磨することにより、屋根の表面についていたゴミや浮き出た錆がなくなり、塗装の準備ができました。












まず、エポキシ2液錆止め(グレー)を塗ります。











下地は、菊水化学工業ネオモルGを2回吹付け塗装します。
鉄板屋根の劣化がひどかったので、ネオモルGで厚みを持たせます。
この下地調整塗材ネオモルGは、鉄部にも強い密着性があり、防錆・防蝕性・耐久性・耐凍結融解性に優れています。



ネオモルG塗装後です。クリックで拡大します。

下地調整塗材ネオモルG塗装後です。(写真上でクリックすると拡大します。)



この後、シーラーをローラーと刷毛で塗布しします。







上塗り1回目日本ペイントのウレタン2液 ファインルーフⅡブラックを塗装。











上塗り2回目を終え、あらかじめ同色で塗装しておいた、雪止めを取り付けて完成しました。

艶がある塗料を使うことにより、太陽光が反射してよりきれいに見えます。






*** 塗り替え相談室 伊藤 ***


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