赤須恵美子 設計・経理 自己紹介へ

3D フード・プリンター

GW最終日。

この大型連休中、どれくらいのレトルト食品やインスタント食品、お弁当やお惣菜のパッケージが開けられたのでしょうか。

日本の家庭では、女性が食事の用意をするのが一般的。
働く女性は会社が休みでも、家で食事の用意を 朝/昼/晩 としなければならず大変です。

私も、毎日なんとか食事の用意をしていましたが、時にはレトルトものやお惣菜を活用

これが日本全国の家庭で開けられ、レストランや宿泊施設の厨房でも開けられたのを考えると、ものすごい量のパッケージが開けられた事になります。

  ”おふくろの味” ならぬ ”袋(ふくろ)の味”  です。

ほとんど家庭で料理をしない家庭もあると聞いたことがあります。


先月、アメリカ穀物協会は「Food 2040」東アジアの2040年の食糧需要を予測した調査報告書で2040年には日本での家庭の食品支出のうち7割が外食や加工された食品で占めるようになる、と予測。

小子化、小世帯化、高齢化などにより消費者の間に、利便性を求める傾向が強まるため、という。

キッチンは縮小され、他で調理された食事の保管庫と再加熱用機器、3D フード・プリンターだけになる、とも書かれてます。


3D フード・プリンター」って? インクが食べ物?

チョコレートやキャラメルなら想像つきますが、お寿司やステーキがボタン1つで3Dプリントされ、食べられるんでしょうか? 今は理解できませんが、理解できる時が来るんですか!?

30年後、日本はそんな食生活を本当にしているんでしょうか?

確かに調理済み食品は時間短縮できる分、他に時間を使うことができるが、時々だけにしないと単調で万人受けする味付けには飽きがきてしまうような気がします。

母親が作った食事を食べた事のない子供たちは、簡便さだけを求めてしまう時代の流れでしょうか。

めんどうでも自分で作った方が、おいしく健康的だと思います。
皆様のご家庭ではいかがでしょうか?

??? プラスデコ 赤須 ???


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